愛車更新

ずっと更新してなかったのですが、愛車がスカイラインV36になりました。
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すでに2万キロほど乗りましたが、燃費と、まぁスカイラインというクルマの性質上ですが、アイドリングストップみたいな省エネ的なものが装備していない、という問題以外は特になく快適に乗っています。後期型でリップスポイラーがかっこいい……。

いくつかメンテしているのでまたメンテ記事を書きます。

ATF交換

今回ATF交換は、47000km前後のところで行いました。SAB東雲改めAPIT東雲での交換です。V36はATFのゲージがないため、圧送式での交換となりました。
交換したATFは飛燕のエステルコンポジット。トルク伝達が前よりもずっとスムーズになりました。こうなってくると、そのうちNUTEC ZZ-51改とか入れたくなりますね。

エンジンオイル交換

前の愛車のようには年間走行距離が伸びなくなったので(前は37000km/年だった)、1.5ヶ月に1回オイル交換をするような珍奇なことはなくなりました。半年点検で入庫していると、ちょうどオイル交換になるため、ずっと純正のキャッスルでしたが、2,3回自力でもオイル交換をしています。可能な限り自分でいれるときは全合成を入れることにしています。

BARDAHL SynPulsar-N 5W-30

item.rakuten.co.jp
前のティーダの頃からずっと懇意にしているオイルです。いろいろ入れてみたけど、一番これがフリクションロスを感じないです。DNTフラーレンC60配合はダテではないですね。E-plusとかの添加剤で入れてる人も多いけど、やっぱり本筋はオイル自体に入っているほうが好いような気がします。僕の配合としては、これにプラスして、AAAから出ているECLという非ニュートンオイルの添加剤を入れるのが調子が良いです。シリンダーへのオイルのへばりつき効果が高くなり、特に冷間駆動時のエンジンノイズがなくなります。
欠点としては、4L缶+1L缶買いになってしまい、前のティーダで入れてたときよりも2000円近くコスト増になり、12000円前後となってしまうことです。いい物は高い!高いけどいい物!これをどう思うか、ですね。

Mortul J-01 Street 5W-40

review.kakaku.com
日産と言えばニスモニスモといえばMOTULということで、懇意の店でのバーダル終売のために入れたMOTULのオイル。可も無く不可も無く。シェルヒリックスのVHVIオイルとか、PAO+VHVIのカストロールエッジよりはまぁいいんじゃないでしょうか。わかりやすいショックとかばたつきの音とか無かったし(ただし5W-30ではなく5W-40を入れての評価なので、ちゃんとオイルが粘っていたという事でもあると思います)。

トリプルエー for V 2.5W-35

store.shopping.yahoo.co.jp
懇意にしているSAB八王子でSynPulsar-Nが終売になってしまったこと、仮にSynpulsar-Nを見つけたとして、V36のオイル充填量は実に4.7Lに達するため、4L缶だけでは足りなくなったことから、急遽ちょうどいいオイルはないかと思って入れたオイル。AAAの企画系オイルです。元々はホンダのVTECエンジンとか向けに作られている品ですが、エステル系かつ非ニュートン系で、5リットルで、1万円でおつりが来るので、バーダルはちょっと高いよ!という人にもいいんではないでしょうか。バーダル同様ふけ上がりは最高によいです。0W-20とかがいいなら普通のAAAのPAOオイルでも十分だと思います。

タイヤ

kakaku.com
最初がトーヨーの新車装着タイヤのままだったので、買い換えたいなあと思っていました。候補はコンチネンタルのContiPremiumContact5、BSのレグノでしたが、サイズが大きく両者8万近い中、ピレリのCinturato P7 225/55R17が安価だったので履き替えました。決して静かなタイヤではないですがちゃんとグリップしており、水はけもよいので、ハイドロプレーニング現象に陥ることがなく、安心感が断然違います。