吹奏楽
ちょっととあるネトゲで,おすすめの吹奏楽曲を聞かれました.で,懐かしくてここ数日吹奏楽楽曲を聞き中.
吹奏楽の楽曲には比較的詳しいほうですし,私もトロンボーンを現在まで続けております(楽団に現在は所属してないですけどね^^;).中高一貫校を中学で出てしまったこと,その後とある町の市民楽団に入ったことなどからで,指揮をするチャンス等には恵まれる事無く今まで来てしまったので,色々とコンダクターとしては悶々としたものを抱えている私です.そんなわけで,懐かしくなったので幾つかオススメ楽曲を貼ってみます.
(基本的には,吹き応えのあるG-3以上の楽曲の紹介が中心になります)
お勧め楽曲
シルバラード
Warren Barkerのほうではありません.1985年上映の西部劇映画のほうです.
渡部哲哉編曲によるテーマ曲の吹奏楽アレンジですが,再現度,そして華やかなメロディラインにより…屈指の演奏経験値と体力を要する楽曲となっています.まさに「吹いてみろ!」とはこのことです.
が,渡部版は未出版でして,手に入らない可能性が高く,現実的にはEditions Marc Reiftで出ている輸入譜面となるかと思います.こちらの再現度は不明ですが,グレードはG-4と少し高め設定です.(渡部版はG-4.5との情報あり).
セドナ序曲
2000年作品.グレードはG-3.5.いつものライニキー節です.バーンハウスから楽譜が出ています.A-B-A型序曲スタイルですが,最初が極めて元気に始まるのが好き.
アパラチアン序曲
始まりが元気と言えばこいつもそうですね.結構いろんな所で昔から演奏されている一般的なA-B-A型序曲ですが,この曲の真骨頂は中間部の低音の動きにあると思います.にやっとしちゃいます.グレードはG-3.