DataStore.edb(Windows Updateの履歴)の溜まりすぎ対策

Windows XPの起動時の長いディスクアクセスは、Windows Updateの履歴が溜まりすぎていたせいだった?!
http://zenryokuhp.com/blog/archives/2010/11/windows_xpwindo.php

どうやら、このブログによると、Windows Updateの履歴が溜まっていると、Windows開始時にHDDアクセスが逼迫して起動が遅くなるらしい。Windows起動後、HDDがガリガリ動く理由の一つがこれだそうだ。特にWindowsUpdateを大量にかけたPCとかで遅くなる原因はこれだと考えられる。なお、このファイル、Vistaにも7にも存在するので、同様の問題はVista/7でも起きるかもしれない。

そこで、こんなの何回かやるだろうし、なによりも何十台のマシンに対して処理するのにめんどくさいし、ディレクトリも固定なので、バッチファイルを書いてみた。

メモ帳で以下のテキストを打ち込み(コピペ)し、「DeleteDataStore.bat」として保存。

net stop "wuauserv"
del c:\windows\SoftwareDistribution\DataStore\DataStore.edb
del /Q c:\windows\SoftwareDistribution\DataStore\Logs\*.*
net start "wuauserv"
これでらくちん。但し、さすがにWindows Updateの次回の起動とかでは色々とまずそうなので、タスクスケジューラへ入れるのはまだ保留中。

続報はここに追加します。