PCが重い時チェックリスト

XPにおいてPCが重いときのチェックリストです。Vista以降でも参考になるかもしれません。

基本チェック事項

  • 空き容量が極端に少なくないか
  • ブラウザのキャッシュが溜まってないか
  • PIO病を発症していないか
  • ファイルが断片化していないか
  • メモリは十分に足りているか
  • ケースの中に鉛を仕込んでいないか…:P

逆にこれらが問題でなくて重たいときは、もう買い替えの時期が近付いている、あるいはパーツの故障が発生している可能性があります。特に機械動作部分があるHDDとか。

空き容量が極端に不足していないか

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HDDの空き容量は、全体の8%以上ないと、安定したデフラグが出来なくなります。起動ドライブは、せめて25%程度の空き容量の余裕をもちましょう。或いは、そうなる前にHDDは換装しましょう。
換装時、パーティションまるごとコピーするには、上記ソフトがオススメです。コピー速度に優れるだけでなく、パーティションサイズの変更も可能です。

ブラウザのキャッシュが溜まっていないか

CCleaner Professional | Try the world’s most trusted PC cleaner, free!
ブラウザのキャッシュ溜まりについては、ブラウザ側で解決するのもよいですが、最近広告ウェア無しになったCCleanerを使う方法もよいでしょう。上記に記述してあるURLがそちらへのリンクになります。

注意点としては、初期設定ですと、ブラウザに保存しているパスワード類等の消去をする設定になっており、スタートメニューから辿れる「最近使ったファイル」へのリンクも吹っ飛ぶ為、「クッキー」「フォームへの入力履歴」に類する場所はチェックを外して消去したほうがよいでしょう。

また、ニコニコ動画をお使いの場合、プレイヤー回りの設定データはAdobe Flash側のキャッシュに溜まっている為、そのままの設定ですとFlashのキャッシュを吹っ飛ばすことになります。「Adobe Flash」のキャッシュ削除は外すようにしておいたほうがよいでしょう。

PIO病を発症していないか

 HDDが動くような処理にはいったときに全般に重くなる場合の対策です。
 マイコンピュータのプロパティより辿れる「デバイスマネージャー」で「プライマリ IDEチャネル」「セカンダリ IDEチャネル」が存在して居て、そのプロパティ内「詳細設定」タブにおいて「PIOモード」と表示されている場合、何らかの原因(CRCエラー発生など)で、安全側にシステムが倒れて、CPUを介した転送処理が行われいます。この方法はCPU負荷を食いつぶすため、通常はDMAモードになっているのが正解です。こちらに書かれた方法により、復旧をしましょう。
PIOモード病(PIO病)を治す■【特効楽】■ - mut3の日記

ファイルが断片化していないか

ファイルの断片化は、ハードディスクのアクセス速度を著しく低下させます。定期的なデフラグを行いましょう。正、Auslogics Disk DefragやDefragger、有料ソフトですとPerfectDiskなどが良いでしょう。

メモリは十分に足りているか

WindowsXPでは、SP3までアップデートしている場合は約1GBのメモリが最低限要求されると考えてよいでしょう。WindowsXP初代は256MB程度のメモリでもサクサク動いたのですが…w なお、Vistaは2GB以上、7は4GB以上あったほうが快適に動作します。

起動して下のタスクバーが出ている状況でも2分3分HDDのガリガリが止まらないようなケースでは、メモリが足りておらず、メモリを空けるために「HDDに転記」してメモリを空けるというケースが発生します。これを「ディスクスワップ」というのですが、メモリとHDDのデータの読み書き速度にはかなりの開きがあるため、ディスクスワップが発生しているシステムは、全般的にCPUが次の処理を待たされている時間が長くなるため、CPUなどの処理性能が足りているにも関わらず、動作がもっさりするという現象が発生します。

金銭面の余裕を考え、最終的にはそのPCに搭載可能なメモリ容量最大までメモリを増設することをおすすめします。

ケースの中に鉛を仕込んでいないか

HTPC等、振動によるノイズに対する対策をして居るマシンでは、質量のおおきいPCがあります。振動対策で鉛シートや鉛インゴットなどを仕込んでいたりしないか、まずは蓋をあけてお確かめください。