そういえば

ずっと日記らしい日記を書いていなかったので。

2年前なのですが、通勤で必要になるため、車の免許を取り、車を購入しました。ちょうど2年たって車検に出す前までに75,000kmほど走破しました。流石に、最初からこんなに過走行すると思いませんでしたが、この2年間でだいぶ車に関するノウハウがたまってきたので、ここいらで一気に出してみます。

愛車紹介

日産 ティーダ(15M)


年式はH23年型(2011年)だったかな。1.8万キロ走っていた中古を買いました。
車重1.1tもあるのに、エンジンは日産HR15DE。109馬力しかない。なんとも非力なエンジンちゃんでございます。

とはいえ、これぐらい馬力があれば、軽よりもずっとよく立ち回れます。もちろん高速巡航も出来ます。

しかし、お世辞にも「小さな高級車」というコンセプトから乖離した車内の五月蠅さはどうにもならず、CVTが甲高い音を立てております…。

日本で発売されていない現行モデルではMR16DDT(190〜200馬力帯のダウンサイジングターボ)搭載モデルもあるティーダですが、もう少し日産はこの価格帯の車のウェイトパワーレシオを考え直した方が良いと思います。軽にばっか乗ってるワカモノに目にものくれてやるのだ!(違

過走行が予測される場合の乗り方

エンジンオイル:5000km毎交換(Castrol EDGE+モリドライブ等)

私の場合ですと、往復100〜120kmなので、1ヶ月半〜2ヶ月で5000キロペースです。そんな場合でも、距離に応じてエンジンオイルは真っ黒になっていきます。どんなに家計が厳しくとも、エンジンオイルだけはいつもマシマシ。可能な限りCastrol EDGEを入れておりました。添加剤はお好みでモリドライブ ルブリ等がよろしいかと(0W-20といった低燃費車にも向いた添加剤です)。

CVTF:2回に1回ぐらいは圧送式気持ちいいよ!

私が一番アワアワしたのがこちら。積算走行距離5万キロ(買ってから3.2万km前後)ぐらいから意識し始めたのですが、試しにガソリンスタンドで替えてもらったら、全然真っ黒のまま戻らない。

こりゃまずいということでさらに1万キロ走行後、圧送式ATF交換装置「トルコン太郎」を所有していらっしゃるコミヤオート様に交換をお願いしてみました。なお、CVTFはWAKO'SのHYPER-Sを指定。7.5Lの交換にて、一発で綺麗になりました。工賃だいたい1.6万円前後なり。どうしても循環式で真っ黒なのが戻らないという方は、是非お試しすることをオススメします。

それからは循環式で綺麗になるようになりました。今入れてあるのはCastrolのTRANSMAX CVT。全合成です。悪くはないんですが、WAKO'SからCVTF Premium-Sが出たのですごく……気になっています……また圧送式で替えちまうか……?

吸気系・燃焼室洗浄:RECSマンセー

通称「点滴」と呼ばれるやつです。WAKO'S RECSの施工を、オイル交換4回に1回ぐらいの頻度で入れています。

何をするものかというと、低燃費車によく付いている排ガス再燃焼装置(EGR:Exhaust Gas Recirculation)により燃焼室・スロットルバルブがススやワックス状のもので汚れてしまうのを清掃するものです。

清掃した汚れは燃焼後、多くが白煙として外に排出されます。しかしススはエンジンオイルに落ちるため、エンジンオイルが汚れます。よって本施工はオイル交換の500km手前ぐらいで行う事をオススメします。

また施工には60〜90分前後かかりますので時間に余裕を持てる時に行うことをオススメします。値段は場所によってまちまちですが、安いと6400円前後、高いと12500円前後と工賃に大きく差がありますので、施工業者は選んだ方が良いです。

スパークプラグ

私の場合ですと、年間37500kmペースですので、2年から3年に1回の交換ペースとなります。

スパークプラグを替えると燃費がよくなる、加速がよくなる、材料はイリジウムがよい等いろんなお話があるスパークプラグですが、なぜそもそも、スパークプラグを交換しなければならないのでしょうか?

それは、電極の摩耗により、電極間の距離が長くなることによります。例えば新品時では1000回中1000回点火できていたものが、古くなってくると1000回中950回に落ちたりします。点火出来ないときには、当然燃料はそのまま排出されるし、エンジンはその瞬間、出力が落ちます。過走行車のエンジンが、エンジンルームで低回転域でぷるっぷる振動しているアレは、まさにそういうことによって起きています。

特にティーダはダイレクトイグニッション。電極間の距離が長くなればイグニッションの装置に負担がかかります。

今回の車検で日本特殊陶業製、イリジウムDFプラグ、通称「イリジウム針針プラグ」に替えてみました。かなりエンジン音が静かになったように思います。

改造、パーツ交換

ホイールのインチダウン、AW化、タイヤ交換

元々185/65R15のタイヤを穿いているティーダですが、若干この設定ですとサスやショックが固く、ごつごつした運転フィーリングになります。ちょっとしたマンホールで突き上げを食らってるとお尻が痛いので、1インチ、タイヤをインチダウンし、設置面積を上げてみることにしました。

14インチになると、185/70R14です。キャリパーにまだ余裕があるので、13インチもAWの形状によっては穿けるんじゃなかろうかと思います。

フレッツ マンションプランが遅い時のチェックリスト

自宅のネット回線が非常に遅くなってしまったため、色々と試したときのチェックリストを公開します。

速度チェック

 ・ルーター越しにhttp://www.speedtest.net/
 ・ルーター越しにサービス情報サイトの速度テスト ←Javaを1.7系の最終版にしないと動作しませんでした
 ・直接接続でサービス情報サイトの速度テスト ←Javaを1.7系の最終版にしないと動作しませんでした

ルーターのWAN/LANポートの設定

 ・Auto-Negotiationモード、全二重モード、半二重モードのチェック
  →ヤマハルーターなど一部のAuto-negotionに対応したルータにおいて、
   対向側のスイッチやVDSLモデムが速度固定の機器であると、エラーパケットが発生したりする
  →最新機に付け替えた場合はAuto-negotiationとなるので、ルータ側の速度強制指定をやめる。 
 ・あと、盲点なのは、LANポートの先に挿したスイッチングハブ。こちらは最近のものは殆どがAuto-Negotiation。
  よって、ルーターのLANポート側設定で速度固定の設定とするのは良くない。

VDSLモデム側の要因

 ・VH-100E第1世代の機械は、下り100Mbps、上り35Mbpsと非対称モードでしか動作しない。
 ・最近のVDSLモデムは下り100Mbps、上り100Mbpsと、対称モードで動作し、ノイズフィルタの技術も向上している。
 ・VDSLモデムは、初代のVH-100E、VH-100EなどはAuto-Negotiation非対応で、全二重、半二重は、
  ディップスイッチ設定に依存する。今どきのスイッチを付けて低速だった場合は、
  難癖つけてでもVDSLモデムを最新版にしてもらったほうが良い。
  ※VH-1004など。特に10年以上マンションプランを契約の方は交換により改善すると思われる。

.NET Compact Framework(VB.NET)で二重起動防止(Mutexを利用)する方法

Mutexは、ソフトウェアの二重起動の抑止など、さまざまな用途に利用できる排他制御の仕組みです。Digital Equipment Corp.でのVMS開発チームにて開発された、汎用機向けの排他制御の仕組みですが、Windowsには古くから移植されて備わっており、.NET Frameworkでは手軽に利用することが出来ます。

しかし、VB.NET CF3.5ではSystem.Threading.Mutexが無いため、Mutex自体をCoredll.dllからP/Invokeする必要があります。

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開発MEMO

お久しぶりです。
昨年4月に転職してからVB.NETによる開発に放り込まれ、ゴリゴリとコードを書く日々が続いています。まさか自分がプログラマーというか、そういう世界に戻ってくることは今後ないだろうと思っていたので「おぉぅ」という感じです。

ブログにも、今後そういうメモ類も書き残していければなと思います。

XML⇒クラス、クラス⇒XML
[.NET][C#]XMLをクラスに変換する/クラスをXMLに変換する | ごった煮 - tips about programming and building a server
VB.NETにも移植できそうなのでメモ。元はC#のソース。分かりやすいとおもう。

ICOO ICOU 7まとめ

友人より譲り受けたICOU 7の、日本語環境での利用について最低限必要な部分、安定して利用するために必要な部分についてまとめておきます。この記事は後々更新していきますので、定期的にご覧いただければと思います。

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吹奏楽

ちょっととあるネトゲで,おすすめの吹奏楽曲を聞かれました.で,懐かしくてここ数日吹奏楽楽曲を聞き中.
吹奏楽の楽曲には比較的詳しいほうですし,私もトロンボーンを現在まで続けております(楽団に現在は所属してないですけどね^^;).中高一貫校を中学で出てしまったこと,その後とある町の市民楽団に入ったことなどからで,指揮をするチャンス等には恵まれる事無く今まで来てしまったので,色々とコンダクターとしては悶々としたものを抱えている私です.そんなわけで,懐かしくなったので幾つかオススメ楽曲を貼ってみます.
(基本的には,吹き応えのあるG-3以上の楽曲の紹介が中心になります)

お勧め楽曲

シルバラード


Warren Barkerのほうではありません.1985年上映の西部劇映画のほうです.
渡部哲哉編曲によるテーマ曲の吹奏楽アレンジですが,再現度,そして華やかなメロディラインにより…屈指の演奏経験値と体力を要する楽曲となっています.まさに「吹いてみろ!」とはこのことです.
が,渡部版は未出版でして,手に入らない可能性が高く,現実的にはEditions Marc Reiftで出ている輸入譜面となるかと思います.こちらの再現度は不明ですが,グレードはG-4と少し高め設定です.(渡部版はG-4.5との情報あり).

セドナ序曲


2000年作品.グレードはG-3.5.いつものライニキー節です.バーンハウスから楽譜が出ています.A-B-A型序曲スタイルですが,最初が極めて元気に始まるのが好き.

アパラチアン序曲


始まりが元気と言えばこいつもそうですね.結構いろんな所で昔から演奏されている一般的なA-B-A型序曲ですが,この曲の真骨頂は中間部の低音の動きにあると思います.にやっとしちゃいます.グレードはG-3.

JUBILEE PRELUDE


P.スパークの序曲系楽曲ですが,これはA-B-A型ではあるものの,Bでテンポがオチないタイプの曲です.それだけに途中でもたつかない集中力,そしてそれぞれの部位を,如何にきっちり吹くかが明暗を分けることになります.ダイナミクスにも気を配りたい1曲です.グレードはG-3.0ではありますが,なんかG-3の同列の曲より絶対難しいと思います….主にペットとコルネットが死にそうな思いをする曲かと思います.

The Water of Tyne


…誰かこの楽譜売ってる所教えて下さい(´・ω・`) 日本に入ってきてないみたいなのです.ちなみに動画は「ブラスバンドキャンプ2010 in 浜松」の時の演奏.ちなみに,この演奏に出ているコルネットソロの方の下で昔吹いてました(謎)コルネットって,こんな高音出たっけ…^^; という事すらどうでも良い気分にさせてくれる気持ちいい楽曲です.
なお,楽譜が無いためグレードは不明.大体カンタベリー・コラールと同じ…位と推察します.誰か詳細本当に求む(´・ω・`)